増上寺の節分
2020年 今年も増上寺の節分に行ってきました!!
12時から13時まで。
昨年までは、土日でしたので、非常に混んでいましたが、今年は空いてましたよ。
11時でこんな感じ。
昨年までは階段辺りまで、人がいっぱいでしたが、平日なので空いてます!!
だけど・・・思ったのですが、増上寺は場所柄、外人さんが多いんです。
今年は、コロナウイルスがあったので、中国の方がいないのが空いている原因かもしれません。
ほぼステージの前近くに待機出来ました!!
12時になると落語家の司会が始まり、いよいよ行事が始まります。
3年ほど前から、完全入れ替え制に変わり、全部で5回豆撒きがあります。
初めの1回目は、餅つきしたお餅を撒かれます。
撒くのは前日に餅つきしたお餅だそうです。
餅つき、よいしょよいしょであっという間に完成します。
このお餅は、当日参加の方が食べるのかな?
増上寺の裏の明徳幼稚園の子供たちが節分豆で鬼退治!
毎年、登場するキャラメルコーンくん。
下が全く見えないので階段降りる時は、2人の女性に支えられて来ます(笑)
増上寺の節分は、東ハトや永谷園がスポンサー。
大きなお菓子袋が撒かれたり、ふりかけやお茶漬けの元も撒かれる。
しかも、豆袋の中には、くじが入っていて、紙が入っていれば景品がもらえるのです!!
これが、毎年参加したくなる理由だ!!wwww
芸能人、有名著名人、政治家、お相撲さん、スポーツ選手などなど
大盤振る舞いで色々なものを撒いてくれます。
毎年参加は、中村 玉緒さんですね~
いつも先頭にいます!
一般人の年男・年女
裃をつけて参加できます。150人限定だそうです。代金は3万円。
いつも思うのですが、舞台からスマホ持って下に向かって写メ撮ってます。
手を挙げて、むさぼっている下々を撮影するのは、滅多にない光景なんだろうなっと思いながら、
こっちに投げて~と手を挙げている自分がいるのであります(笑)
毎年・・・年女になったら、3万円だしてでも、舞台の上に上がって豆を撒きたいと思うのであります。
昨年までは2万だったと思うけど、値上げされてしまった。
11月頃に募集出すようで、150人はあっという間に満員になるみたいです。
詳しくは、良く分かりませんが・・・。
そういえば、「ちんくらぶ」参加して撒くという案内があって、
珍クラブなのかと思いきや、
チン(犬)でした!!
抱っこして、豆撒いていましたよ~~~
節分の成果!!
投げてきたのを直接ゲットできるのは、結構至難の業。
私の場合、半分以上が落ちたものを拾った感じ(笑)
それでも、今年は人数が少なかったお陰で豊作でした!!
感謝!!(人”▽`)ありがとう☆ございました。
お豆は食べきれませんので、鑑定に来られたお客様におすそ分けしたいと思います!!
■■■節分のマメ知識■■■
本来、節分とは季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、年に4回あります。
ところが、旧暦では春から新しい年が始まったため、立春の前日の節分(2月3日頃)は、大晦日に相当する大事な日でした。
そこで、立春の前日の節分が重要視され、節分といえばこの日をさすようになったのです。
昔は、季節の分かれ目、特に年の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられており、さまざまな邪気祓い行事が行われてきました。おなじみの豆まきも、新年を迎えるための邪気祓い行事です。
・豆まきの由来
古代中国では、大晦日に「追儺(ついな)」という邪気祓いの行事がありました。
これは、桃の木で作った弓矢を射って、鬼を追い払う行事です。
これが奈良時代に日本に伝わり、平安時代に宮中行事として取り入れられました。
その行事のひとつ「豆打ち」の名残が「豆まき」で、江戸時代に庶民の間に広がりました。
豆を”打つ”から”まく”に変わったのは、農民の豊作を願う気持ちを反映し、畑に豆をまくしぐさを表しているからだといわれています。
本来は大晦日の行事でしたが、旧暦では新年が春から始まるため、立春前日の節分に行われるようになり、節分の邪気祓い行事として定着していきました。
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