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お知らせ

2021/3/17(水)のこよみ 招福の手びき

2021/3/17(水)

<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。

良い日が4つすべて合わさる日
(行事・六輝・中段・二十八宿)は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。


■九星
七赤金星(運が良い九星の人 六白・八白)
■干支
甲子(きのえね)
きのえ・こうし・かっし・かし と読む
1年に6回あり、十干と十二支の組み合わせの第一番目にあたり大吉日
長く続けたい物事を始めるのに吉
大黒様の縁日
甲子祭りは、五穀豊穣の守護神である大黒天を祭る神事で長福を願う

■行事
【彼岸入り】 3/17~3/23まで
春分と秋分をそれぞれ中日とする7日間
春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月23日頃)を中日〔ちゅうにち〕として
前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。
そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。
地方によって若干の違いはありますが、先祖を供養し、
ぼた餅やおはぎ、お団子や海苔巻き、いなり寿司などを仏壇に供えます。

■六輝・六曜
【赤口】 しゃっこう
正午のみ吉。午前・午後は凶。赤口神という鬼神が人々を悩ます日。
赤口神が休むという午の刻(11時~13時)だけは吉。
特に、祝い事には大凶とされ、「赤」から火や血の連想で、
火の元や怪我に注意する日。

■中段十二直
【おさん 納】吉
万物を納め入れるのに良い日。
納品や仲直りがスムーズに進む。
別名天てん倉そうともいいます。
五穀の収納、商品購入などには吉。
ただし、見合い、婚礼などには凶の日。

■二十八宿
【箕宿】(きしゅく)
吉:酒・しょうゆ造り、商品の仕入れ、契約、池や水路を構築、種まきなど
凶:婚礼、葬送

こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!

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