2021/3/20(土)のこよみ 招福の手びき
2021/3/20(土)
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つすべて合わさる日
(行事・六輝・中段・二十八宿)は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
一白水星(運が良い九星の人 二黒・九紫
■干支
丁卯(ひのとう)
■行事
【春分の日】18:37
一般的に、この日は春のお彼岸の中日で国民の祝日。
春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、その後、徐々に昼間が長くなります。
【彼岸入り】 3/17~3/23まで
春分と秋分をそれぞれ中日とする7日間
春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月23日頃)を中日〔ちゅうにち〕として
前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。
そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。
地方によって若干の違いはありますが、先祖を供養し、
ぼた餅やおはぎ、お団子や海苔巻き、いなり寿司などを仏壇に供えます。
■六輝・六曜
【先負】 さきまけ(せんぷ)
午前中は凶、午後は吉。
先んずれば負けるという意味。
何ごとも控えめにすることが吉。
急用・争い事を避け、静かに待つのがよい日。
■中段十二直
【たつ 建】大吉日
最吉日。
何かをスタートさせるには最適。
神仏の祭祀、婚礼、開店、新規事業の開始、移転、柱立て、棟上げ、旅行などには大吉。
ただし屋敷内の動土、蔵開きには凶。
■二十八宿
【女宿】(じょしゅく)
吉:公務・職務・芸能に関わること、武器を造る、稽古事、美容・理容院に行く、神仏を拝むなど
凶:訴訟、婚礼、葬送、争い事
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!