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お知らせ

2021/9/23(木・祝)のこよみ 招福の手びき

2021/9/23(木・秋分の日)のこよみ

<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。

良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。


■九星
二黒土星(運が良い九星の人 一白・三碧)
■干支
甲戌(きのえいぬ)

■二十四節気・雑節・選日
【秋分:しゅうぶん】
昼夜の長さがほぼ同じになる日で、この日を境に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。秋分の日は彼岸の中日で前後3日間を秋彼岸といい、先祖のお墓参りをする習慣があります。「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として国民の祝日になっています。

【彼岸入り】9/20~9/26まで
・本日は彼岸中日
「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。
太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。

■六輝
【赤口】 しゃっこう
正午のみ吉。午前・午後は凶。赤口神という鬼神が人々を悩ます日。
赤口神が休むという午の刻(11時~13時)だけは吉。
特に、祝い事には大凶とされ、「赤」から火や血の連想で、
火の元や怪我に注意する日。

■中段十二直
【のぞく 除】吉
百凶を除く吉日。
ダメな部分をカットするには良い日。
医師にかかり始め、薬の飲み始め、種まき、井戸掘りなどには吉。
ただし婚礼、屋敷内の動土などには凶の日。

■二十八宿
【角宿】(かくしゅく)
日本名: すぼし
距星: おとめ座α
吉:衣類の裁断、着初め、棟上げ、酒造り、井戸掘り、婚礼、開店、新しい事を始める、神仏祭祀など
凶:葬式、納骨

こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!

【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)

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