2021/11/8(月)のこよみ 招福の手びき
2021/11/8(月)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
一白水星(運が良い九星の人 二黒・九紫)
■干支
庚申(かのえさる)
帝釈天(たいしゃくてん)の日
庚申日とは、庚申待(こうしんまち)という、日本の民間信仰の行事を行う日としても有名。
陰陽五行説では、十干の庚は陽の金、十二支の申は陽の金で、比和(同気が重なる)とされています。
金運に強い日
人の心を冷酷にする日(いつもより人に優しくしてください)
■二十四節気・雑節・選日
【不成就日】
この日は何をやっても上手く行かず、
悪い結果を招くといわれる凶日です。
自ら進んで事を起こすということに凶とされています。
願い事を始めたり計画事を実施に移したりするのには適していません。
ただ、周囲の状況で運んでいくことには支障がありません。
【八専:はっせん】
2021/10/31(日)~11/11(木)まで
年に6回ある。12日間ある。
壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日まで
仏事や供養などの法事・家屋などの取り壊しなどをするのには適さない日とされ、婚礼などにも凶日。
凶:入籍や結婚などに関すること・契約・建物の解体・木の伐採のような破壊につながること・引越・法事・神事
八専は「同じ五行」が重なる日が続く、ということで
気が偏って良い事はますます良く、
悪いことは更に悪く傾きやすくなる
ですので、良い事も悪い事もダブルで来る
■六輝
【先勝】 さきがち(せんしょう)
午前中は吉、午後は凶。先んずれば勝つという意味。
急ぐことが吉とされる日。急用や訴訟によい日。
■中段十二直
【おさん 納】吉
万物を納め入れるのに良い日。
納品や仲直りがスムーズに進む。
別名天てん倉そうともいいます。
五穀の収納、商品購入などには吉。
ただし、見合い、婚礼などには凶の日。
■二十八宿
【畢宿】(ひつしゅく)
日本名: あめふりぼし・あけりぼし
距星: おうし座ε
吉:神事、婚礼、棟上げ、不動産取得、新築、増改築、屋根葺き、造作、蔵造り、農耕、契約事など
凶:投資、仕入れ、返済などの出費、口論
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)