2022/1/11(火)のこよみ 招福の手びき
2022/1/11(火)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
一白水星(運が良い九星の人 二黒・九紫)
■干支
甲子(きのえね)
きのえね・こうし・かっし・かし、と読む
1年に6回あり、十干と十二支の組み合わせの第一番目にあたり大吉日
長く続けたい物事を始めるのに吉
大黒様の縁日
甲子祭りは、五穀豊穣の守護神である大黒天を祭る神事で長福を願う
■二十四節気・雑節・選日
【天赦日】
百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日にあたり、最上の幸運日。
【一粒万倍日】
一粒の稲が万倍に実を結び、
未来繁栄を暗示する吉日の事。
全て事の初めには大吉。
借金はタブー
■六輝
【友引】 ともびき
午前中と夕方は吉、正午のみ凶。
凶事が友に及ぶという意味。
特に葬式を忌みますが、
「友を引く」として結婚式には喜ばれる。
本来は、何をしても勝負がつかないとされる日。
■中段十二直
【とづ 閉】凶日
諸事閉止する意を含む。
まったく物事の進展がない日。
別名嘆たん星ともいいます。
金銭の収納、建墓、トイレ造りなどには吉
柱立て、棟上げ、開店、婚礼などには凶。
■二十八宿
【翼宿】(よくしゅく)
日本名: たすきぼし
距星: コップ座α
吉:種まき、建築、土木、出張、旅行など
凶:高所での仕事、入学試験、掛け合い事
万事に用心が必要な日。公の行事、祝い事、祭り事には用いない
婚礼は離婚となる
何事も控えめに
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)