2022/1/20(木)のこよみ 招福の手びき
2022/1/20(木)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
一白水星(運が良い九星の人 二黒・九紫)
■干支
癸酉(みずのととり)
■二十四節気・雑節・選日
【大寒:だいかん】
冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい頃。
二十四節気の最後の節気で、ここを乗り切れば春近しということです。
寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にもあたります。
【土用:どよう】
1月17日(月)~2月3日(木)
「土用」とは「土旺用事(どおうようじ)」の略で、
各季節の変わり目にある立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間を土用といいます。
●凶:土をいじること
地鎮祭、造園、土木、エクステリア工事、土を動かすこと(盛り土・穴掘り含む)・井戸掘り、土いじり(ガーデニング含む)、新居の購入、増改築、リフォームを始めること
●凶:移動すること
引越し、吉方位旅行
●凶:新しく物事をスタートさせること
開店、開業、新規プロジェクトの着工、新規の契約、就職、転職、結婚、結納、新居の購入
【大つち】
1/17(月)~1/23(日)まで
庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)までの七日間を大つちと言い、
穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日
■六輝
【大安】 たいあん
一日中、吉。大いに安しの意味。
旅立ち・移転・開店・結婚など、万事に良いとされる大吉日。
■中段十二直
【なる 成】吉
物事が成就する日。
物事が完成へ向かう日。
建築、開店、種まきなど、新規に事をはじめるのに用いると吉。
ただし訴訟、談判事などには凶。
■二十八宿
【斗宿】(としゅく)
日本名: ひつきぼし
距星: いて座ψ
吉:婚礼、不動産売買、造作、動土、井戸掘り、後々まで残るものを造ること、事業開拓、倉庫の建築、造園、車両の新調、新しい事を始めるなど
凶:その他のこと
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)