2022/2/4(金)のこよみ 招福の手びき
2022/2/4(金)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
七赤金星(運が良い九星の人 六白・八白)
■干支
戊子(つちのえね)
■二十四節気・雑節・選日
【立春:りっしゅん】5:51
二十四節気の最初の節気で、この日から暦の上では春となり、さまざまな決まりごとや節目の基準になっています。
旧暦では立春近くに正月がめぐってきたので、立春は春の始まりであり、1年の始まりでもありました。
まだまだ寒さは厳しいですが、立春を過ぎてから初めて吹く強い南風を「春一番」といいます。
【十方暮:じっぽうぐれ】
1/31(月)~2/9(水)まで
1年に6回、2か月のうち10日間
甲申(きのえさる)の日から癸巳(みずのとみ)の日まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
■六輝
【仏滅】 ぶつめつ
すべて凶。仏も滅するようは最悪の日という意味。
特に勝負事と取り引きに悪い日。
古くは「物滅」と表記していて、仏教とは関係ない。
■中段十二直
【ひらく 開】吉
険けんを開き通じる意があり、神使天険を開通する日。
希望を口にすると願いが叶う。
建築、移転、婚礼、開店などすべて吉の日。
ただし葬送の儀、その他の不浄事は凶。
■二十八宿
【鬼宿】(きしゅく)最大吉
日本名: たまおのぼし・たまほめぼし
距星: かに座θ
大吉:万事によい。二十八宿でもっとも格が高く、公の行事・式典に良い日。
一般の祝い事も良い
凶:婚礼
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)