2022/3/9(水)のこよみ 招福の手びき
2022/3/9(水)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
四緑木星(運が良い九星の人 三碧・五黄)
■干支
辛酉(かのととり)
■二十四節気・雑節・選日
【一粒万倍日】
一粒の稲が万倍に実を結び、
未来繁栄を暗示する吉日の事
全て事の初めには大吉。
借金はタブー
【八専:はっせん】
2022/2/28(月)~3/11(金)まで
年に6回ある。12日間ある。
壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日まで
仏事や供養などの法事・家屋などの取り壊しなどをするのには適さない日とされ、婚礼などにも凶日。
凶:入籍や結婚などに関すること・契約・建物の解体・木の伐採のような破壊につながること・引越・法事・神事
八専は「同じ五行」が重なる日が続く、ということで
気が偏って良い事はますます良く、
悪いことは更に悪く傾きやすくなる
良い事も悪い事もダブルで来る
■六輝
【友引】 ともびき
午前中と夕方は吉、正午のみ凶。
凶事が友に及ぶという意味。
特に葬式を忌みますが、
「友を引く」として結婚式には喜ばれる。
本来は、何をしても勝負がつかないとされる日。
■中段十二直
【やぶる 破】凶日
物事を衝破する日。
プレゼンや試験などでは吉日。
訴訟、談判事などにこの日を用いると好結果をみます。
ただし婚礼、神仏の祭祀、その他祝い事には忌むべき凶の日。
■二十八宿
【軫宿】(しんしゅく)
日本名: みつかけぼし・からすぼし・みつうけぼし
距星: からす座γ
吉:婚礼、棟上げ、不動産売買、神仏祭祀、地鎮祭、落成式、建築、祝い事、万事新規の事
凶:衣類裁断、衣類の着初め、旅行
衣類を裁断すると火難に遭う
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)