2022/9/13(火)のこよみ 招福の手びき
2022/9/13(火)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
七赤金星(運が良い九星の人 六白・八白)
■干支
己巳(つちのとみ)
金運アップの日です。
干支の巳は蛇の意味。
白蛇は弁才天(弁財天)の使い、または化身。弁天様は知恵や音楽の神様です。
音楽家の人はお参りすると技に磨きがかかる。そして、財運の神様でもあります。
■二十四節気・雑節・選日
【不成就日】
この日は何をやっても上手く行かず、
悪い結果を招くといわれる凶日です。
自ら進んで事を起こすということに凶とされています。
願い事を始めたり計画事を実施に移したりするのには適していません。
ただ、周囲の状況で運んでいくことには支障がありません。
■六輝
【先勝】 さきがち(せんしょう)
午前中は吉、午後は凶。先んずれば勝つという意味。
急ぐことが吉とされる日。急用や訴訟によい日。
■中段十二直
【なる 成】吉
物事が成就する日。
物事が完成へ向かう日。
建築、開店、種まきなど、新規に事をはじめるのに用いると吉。
ただし訴訟、談判事などには凶。
■二十八宿
【觜宿】(ししゅく)
日本名: とろきぼし
距星: オリオン座λ1
吉:入学、稽古始め、神仏祭祀、建築土木、山仕事始め、転居など
凶:衣類の着初め、造作、投資、開店、事業の新規拡張
投資などに用いると家財を失う
婚礼に用いると金銀を散じ病に悩む悪日
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)