2022/11/29(火)のこよみ 招福の手びき
2022/11/29(火)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
二黒土星(運が良い九星の人 一白・三碧)
■干支
丙戌(ひのえいぬ)
■二十四節気・雑節・選日
【一粒万倍日】
一粒の稲が万倍に実を結び、
未来繁栄を暗示する吉日の事。
全て事の初めには大吉。
借金はタブー
【十方暮:じっぽうぐれ】11/27(日)~12/6(火)まで
1年に6回、2か月のうち10日間
甲申(きのえさる)の日から癸巳(みずのとみ)の日まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
■六輝
【仏滅】 ぶつめつ
すべて凶。仏も滅するようは最悪の日という意味。
特に勝負事と取り引きに悪い日。
古くは「物滅」と表記していて、仏教とは関係ない。
■中段十二直
【とづ 閉】凶日
諸事閉止する意を含む。
まったく物事の進展がない日。
別名嘆たん星ともいいます。
金銭の収納、建墓、トイレ造りなどには吉
柱立て、棟上げ、開店、婚礼などには凶。
■二十八宿
【室宿】(しつしゅく)
日本名: はついぼし
距星: ペガサス座α
吉:神仏祭祀、祝い事、祈願、婚礼、船乗り、造作、戦、狩猟、柱立て、井戸掘り、薬の飲み始め、理髪など
凶:葬送、納骨、遠出
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)