2024/9/21(土)のこよみ 招福の手びき
2024/9/21(土)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されて いるので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
六白金星(運が良い九星の人 五黄・七赤)
■干支
戊子(つちのえね)
■二十四節気・雑節・選日
【社日:しゃにち】
社日は生まれた土地の神様(産土神)を祀る日です。
春と秋の2回行われ、春のものを春社(しゅんしゃ/はるしゃ)、秋のものを秋社(しゅうしゃ/あきしゃ)といいます。
春分(3月20日頃)と秋分(9月23日頃)のそれぞれに最も近い戊(つちのえ/いぬ)の日を指します。
【彼岸:ひがん】彼岸入り9/19(木)~9/25(水)まで
春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月23日頃)を中日〔ちゅうにち〕として前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。
そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。
地方によって若干の違いはありますが、先祖を供養し、ぼた餅やおはぎ、お団子や海苔巻き、いなり寿司などを仏壇に供えます。
【十方暮:じっぽうぐれ】9/17(火)~9/26(木)まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
■六輝
【友引】 ともびき
午前中と夕方は吉、正午のみ凶。
凶事が友に及ぶという意味。
特に葬式を忌みますが、
「友を引く」として結婚式には喜ばれる。
本来は、何をしても勝負がつかないとされる日。
■中段十二直
【たいら 平】大吉日
物事の平等円満をもたらす吉日。
受け身でいる方が良い日。
地固め、柱立て、種まき、旅行、婚礼その他祝い事には吉日。
ただし池、溝、穴などを掘るのは凶。
■二十八宿
【氐宿】(ていしゅく)
日本名: ともぼし
距星: てんびん座α
吉:婚礼、見合い、農耕全般、新改築、酒造り、移転、開店、新しい事を始めるなど
凶:着初め、大事なこと、水に近づくこと
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)