2021/3/21(日)のこよみ 招福の手びき
2021/3/21(日)
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つすべて合わさる日
(行事・六輝・中段・二十八宿)は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
二黒土星(運が良い九星の人 一白・三碧)
■干支
戊辰(うちのえたつ)
■行事
【上弦(じょうげん)】23:40
朔日(新月)より7日目頃
月の見える位置が南にあって、
その形が右半分だけ半月となる日
【彼岸入り】 3/17~3/23まで
春分と秋分をそれぞれ中日とする7日間
春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月23日頃)を中日〔ちゅうにち〕として
前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。
そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。
地方によって若干の違いはありますが、先祖を供養し、
ぼた餅やおはぎ、お団子や海苔巻き、いなり寿司などを仏壇に供えます。
■六輝・六曜
【仏滅】 ぶつめつ
すべて凶。仏も滅するようは最悪の日という意味。
特に勝負事と取り引きに悪い日。
古くは「物滅」と表記していて、仏教とは関係ない。
■中段十二直
【のぞく 除】吉
百凶を除く吉日。
ダメな部分をカットするには良い日。
医師にかかり始め、薬の飲み始め、種まき、井戸掘りなどには吉。
ただし婚礼、屋敷内の動土などには凶の日。
■二十八宿
【虚宿】(きょしゅく)
吉:入学、習い事始め、家族団らんなど
凶:建築、婚礼、葬送
大凶:相談事
急ぎのことは慎重に行なうこと。
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!