2021/7/11(日)のこよみ 招福の手びき
2021/7/11(日)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
六白金星(運が良い九星の人 五黄・七赤)
■干支
庚申(かのえさる)
帝釈天(たいしゃくてん)の日
庚申日とは、庚申待(こうしんまち)という、日本の民間信仰の行事を行う日としても有名。
陰陽五行説では、十干の庚は陽の金、十二支の申は陽の金で、比和(同気が重なる)とされています。
金運に強い日
人の心を冷酷にする日(いつもより人に優しくしてください)
■行事・選日
【初伏:しょふく】
夏の始まり。
この時期は小暑と大暑の間になるため、暑さが本格的になる時期。
夏至以降、第3回目の「庚の日」を「初伏」、
4回目の庚の日を「中伏」、立秋以降の第1回目の庚の日を「末伏」、
だいたい7月11日から7月19日の間に来ます。
種蒔き・療養・遠行・婚姻・男女の和合などは慎むべき日とされています。
【八専(はっせん)】
2021/7/3(土)~2021/7/14(水)まで
年に6回ある。12日間ある。
仏事や供養などの法事や家屋などの
取り壊しなどをするのには適さない日とされ、
婚礼などにも凶日
■六輝
【先勝】 さきがち(せんしょう)
午前中は吉、午後は凶。先んずれば勝つという意味。
急ぐことが吉とされる日。急用や訴訟によい日。
■中段十二直
【のぞく 除】吉
百凶を除く吉日。
ダメな部分をカットするには良い日。
医師にかかり始め、薬の飲み始め、種まき、井戸掘りなどには吉。
ただし婚礼、屋敷内の動土などには凶の日。
■二十八宿
【虚宿】(きょしゅく)
日本名: とみてぼし
距星: みずがめ座β
吉:入学、習い事始め、家族団らんなど
凶:建築、婚礼、葬送
大凶:相談事
急ぎのことは慎重に行なうこと。
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)