2021/7/16(金)のこよみ 招福の手びき
2021/7/16(金)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
八白土星(運が良い九星の人 七赤・九紫)
■干支
乙丑(きのとうし)
■行事・選日
【盆送り火】
お盆の終わりにまたあの世へと戻る先祖の霊をお見送りするため、迎え火と同じように玄関先や庭などで焚かれる火のこと。
浄土真宗は宗派の教えとして、故人はすべて極楽浄土に往生していると考えるため送り火は行いません。
■六輝
【赤口】 しゃっこう
正午のみ吉。午前・午後は凶。赤口神という鬼神が人々を悩ます日。
赤口神が休むという午の刻(11時~13時)だけは吉。
特に、祝い事には大凶とされ、「赤」から火や血の連想で、
火の元や怪我に注意する日。
■中段十二直
【やぶる 破】凶日
物事を衝破する日。
プレゼンや試験などでは吉日。
訴訟、談判事などにこの日を用いると好結果をみます。
ただし婚礼、神仏の祭祀、その他祝い事には忌むべき凶の日。
■二十八宿
【婁宿】(ろうしゅく・るしゅく)大吉
日本名: たたらぼし
距星: おひつじ座β
吉:婚礼の相談、契約、旅行、美容、急ぎの用事など諸事に用いて吉の日
衣類裁断すると寿命が伸びる
凶:訴訟、判断すること、改革
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)