2021/8/13(金)のこよみ 招福の手びき
2021/8/13(金)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
七赤金星(運が良い九星の人 六白・八白)
■干支
癸巳(みづのとみ)
■行事・選日
【盆迎え火:月遅れ】
先祖の霊が帰ってくるときの目印として、玄関先や庭などで焚かれる火のことを言います。
浄土真宗は宗派の教えとして、故人はすべて極楽浄土に往生していると考えるため迎え火は行いません。
【十方暮】8/4~8/13
甲申 (きのえさる) から癸巳 (みずのとみ) までの10日間の称。
この間は十方の気がふさがり、万事に凶とされる。
「途方(十方)に暮れる」という語呂合わせの節あり
【天一天上】
8/13~8/28まで。
この期間の旅行、休暇、おでかけ、引越、掃除は吉
天一天上の意味は
2021/2/14(日)のコラムに詳しく書いてありますよ!
■六輝
【赤口】 しゃっこう
正午のみ吉。午前・午後は凶。赤口神という鬼神が人々を悩ます日。
赤口神が休むという午の刻(11時~13時)だけは吉。
特に、祝い事には大凶とされ、「赤」から火や血の連想で、
火の元や怪我に注意する日。
■中段十二直
【おさん 納】吉
万物を納め入れるのに良い日。
納品や仲直りがスムーズに進む。
別名天てん倉そうともいいます。
五穀の収納、商品購入などには吉。
ただし、見合い、婚礼などには凶の日。
■二十八宿
【婁宿】(ろうしゅく・るしゅく)大吉
日本名: たたらぼし
距星: おひつじ座β
大吉:衣類裁断すると寿命が伸びる
吉:婚礼の相談、婚礼、契約、取引始め、旅行、美容、動土、建築、造作、造園、衣類の着初め、休息に関する事、急ぎの用事など諸事に用いて吉の日
凶:訴訟、判断すること、改革
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)