2021/8/1(日)のこよみ 招福の手びき
2021/8/1(日)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
一白水星(運が良い九星の人 二黒・九紫)
■干支
辛巳(かのとみ)
■行事・選日
【八朔:はっさく】
八朔(はっさく)とは果物ではなく、八月朔日(さくじつ)の略。
朔日(さくじつ)とは1日(ついたち)のことで、8月1日を指します。
「農家の三大厄日」のひとつで、
台風が来ることが多く、農作物の被害が多かったことが由来。
田の神様に、「田の実」の豊作祈願をする日となりました。
【小つち】7/29~8/4
戊寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)までの七日間を小つちと言い、
穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日
■六輝
【仏滅】 ぶつめつ
すべて凶。仏も滅するようは最悪の日という意味。
特に勝負事と取り引きに悪い日。
古くは「物滅」と表記していて、仏教とは関係ない。
■中段十二直
【ひらく 開】吉
険けんを開き通じる意があり、神使天険を開通する日。
希望を口にすると願いが叶う。
建築、移転、婚礼、開店などすべて吉の日。
ただし葬送の儀、その他の不浄事は凶。
■二十八宿
【房宿】(ぼうしゅく)大吉
日本名: そいぼし
距星: さそり座π
吉:婚礼、神事など祝い事全般。旅行、造作、衣類の裁断、棟上げ、柱立て、移転、新しい事を始めるなど
凶:訴訟、不倫など
驕りや不遜は禁物
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)