2022/11/30(水)のこよみ 招福の手びき
2022/11/30(水)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
一白水星(運が良い九星の人 二黒・九紫)
■干支
丁亥(ひのとゐ)
■二十四節気・雑節・選日
【上弦:じょうげん】23:37
朔日(新月)より7日目頃
月の見える位置が南にあって、
その形が右半分だけ半月となる日
【三隣亡】
この日に建築、特に柱立てや棟上げをすると、
のちのち火災などの災いに遭い、
それが近隣にまで及ぶとされています。
多くの人が忌み嫌う大凶日です。
引越などをするのも凶とされています。
【十方暮:じっぽうぐれ】11/27(日)~12/6(火)まで
1年に6回、2か月のうち10日間
甲申(きのえさる)の日から癸巳(みずのとみ)の日まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
■六輝
【大安】 たいあん
一日中、吉。大いに安しの意味。
旅立ち・移転・開店・結婚など、万事に良いとされる大吉日。
■中段十二直
【たつ 建】大吉日
最吉日。
何かをスタートさせるには最適。
神仏の祭祀、婚礼、開店、新規事業の開始、移転、柱立て、棟上げ、旅行などには大吉。
ただし屋敷内の動土、蔵開きには凶。
■二十八宿
【壁宿】(へきしゅく)大吉
日本名: なまめぼし
距星: ペガサス座γ
吉:新築改修、新事業造作、婚礼、葬送、契約、衣類の着初めなど
衣類裁断に用いると子孫繁栄
凶:南への進出、名づけ
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)