2022/2/3(木)のこよみ 招福の手びき
2022/2/3(木)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
六白金星(運が良い九星の人 五黄・七赤)
■干支
丁亥(ひのとゐ)
■二十四節気・雑節・選日
【節分:せつぶん】 立春の前日
「節分」は「せち分かれ」とも言い、本来季節の変わり目、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。
特に現在は立春の前日(2月3日)を「節分」と言い、豆をまいて悪疫退散や招福の行事が行われます。
【不成就日】
この日は何をやっても上手く行かず、
悪い結果を招くといわれる凶日です。
自ら進んで事を起こすということに凶とされています。
願い事を始めたり計画事を実施に移したりするのには適していません。
ただ、周囲の状況で運んでいくことには支障がありません。
【十方暮:じっぽうぐれ】
1/31(月)~2/9(水)まで
1年に6回、2か月のうち10日間
甲申(きのえさる)の日から癸巳(みずのとみ)の日まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
【土用:どよう】
1月17日(月)~2月3日(木)
「土用」とは「土旺用事(どおうようじ)」の略で、
各季節の変わり目にある立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間を土用といいます。
●凶:土をいじること
地鎮祭、造園、土木、エクステリア工事、土を動かすこと(盛り土・穴掘り含む)・井戸掘り、土いじり(ガーデニング含む)、新居の購入、増改築、リフォームを始めること
●凶:移動すること
引越し、吉方位旅行
●凶:新しく物事をスタートさせること
開店、開業、新規プロジェクトの着工、新規の契約、就職、転職、結婚、結納、新居の購入
■六輝
【先負】 さきまけ(せんぷ)
午前中は凶、午後は吉。
先んずれば負けるという意味。
何ごとも控えめにすることが吉。
急用・争い事を避け、静かに待つのがよい日。
■中段十二直
【ひらく 開】吉
険けんを開き通じる意があり、神使天険を開通する日。
希望を口にすると願いが叶う。
建築、移転、婚礼、開店などすべて吉の日。
ただし葬送の儀、その他の不浄事は凶。
■二十八宿
【井宿】(せいしゅく)
日本名: ちちりぼし
距星: ふたご座μ
吉:神事、種まき、婚礼、建築、動土、普請造作、井戸掘り、落成式、商談、不動産売買など
人に施した福徳が自分に戻る働きを含む日
凶:衣類裁断、葬式、治療始め、争い事
衣類裁断すれば離婚する
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)