2022/3/10(木)のこよみ 招福の手びき
2022/3/10(木)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
五黄土星(運が良い九星の人 四緑・六白)
■干支
壬戌(みずのえいぬ)
■二十四節気・雑節・選日
【上弦:じょうげん】19:46
朔日(新月)より7日目頃
月の見える位置が南にあって、
その形が右半分だけ半月となる日
【八専:はっせん】
2022/2/28(月)~3/11(金)まで
年に6回ある。12日間ある。
壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日まで
仏事や供養などの法事・家屋などの取り壊しなどをするのには適さない日とされ、婚礼などにも凶日。
凶:入籍や結婚などに関すること・契約・建物の解体・木の伐採のような破壊につながること・引越・法事・神事
八専は「同じ五行」が重なる日が続く、ということで
気が偏って良い事はますます良く、
悪いことは更に悪く傾きやすくなる
良い事も悪い事もダブルで来る
■六輝
【先負】 さきまけ(せんぷ)
午前中は凶、午後は吉。
先んずれば負けるという意味。
何ごとも控えめにすることが吉。
急用・争い事を避け、静かに待つのがよい日。
■中段十二直
【あやぶ 危】凶日
万事に危惧を含む日。
危険が沢山潜んでいる日。
諸事控えめに慎むべきで、旅行、登山はとくに大凶。
■二十八宿
【角宿】(かくしゅく)
日本名: すぼし
距星: おとめ座α
吉:衣類の裁断、着初め、棟上げ、酒造り、井戸掘り、婚礼、開店、新しい事を始める、神仏祭祀など
凶:葬式、納骨
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)