2022/3/3(木)のこよみ 招福の手びき
2022/3/3(木)のこよみ
ひな祭り
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
七赤金星(運が良い九星の人 六白・八白)
■干支
乙卯(きのとう)
■二十四節気・雑節・選日
【朔(さく)】2:35
旧暦での月の第一日
新月
月と太陽とが同じ方向にあって、
地球に対して月の暗い面を向ける。
【八専:はっせん】
2022/2/28(月)~3/11(金)まで
年に6回ある。12日間ある。
壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日まで
仏事や供養などの法事・家屋などの取り壊しなどをするのには適さない日とされ、婚礼などにも凶日。
凶:入籍や結婚などに関すること・契約・建物の解体・木の伐採のような破壊につながること・引越・法事・神事
八専は「同じ五行」が重なる日が続く、ということで
気が偏って良い事はますます良く、
悪いことは更に悪く傾きやすくなる
良い事も悪い事もダブルで来る
■六輝
【友引】 ともびき
午前中と夕方は吉、正午のみ凶。
凶事が友に及ぶという意味。
特に葬式を忌みますが、
「友を引く」として結婚式には喜ばれる。
本来は、何をしても勝負がつかないとされる日。
■中段十二直
【のぞく 除】吉
百凶を除く吉日。
ダメな部分をカットするには良い日。
医師にかかり始め、薬の飲み始め、種まき、井戸掘りなどには吉。
ただし婚礼、屋敷内の動土などには凶の日。
■二十八宿
【井宿】(せいしゅく)
日本名: ちちりぼし
距星: ふたご座μ
吉:神事、種まき、婚礼、建築、動土、普請造作、井戸掘り、落成式、商談、不動産売買など
人に施した福徳が自分に戻る働きを含む日
凶:衣類裁断、葬式、治療始め、争い事
衣類裁断すれば離婚する
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)