2022/3/5(土)のこよみ 招福の手びき
2022/3/5(土)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか” により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日、で良い日を選びます。
■九星
九紫火星(運が良い九星の人 一白・八白)
■干支
丁巳(ひのとみ)
■二十四節気・雑節・選日
【啓蟄:けいちつ】23:44
大地が温まって、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。
「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味です。
ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいて、生き物が再び活動し始めます。
【八専:はっせん】
2022/2/28(月)~3/11(金)まで
年に6回ある。12日間ある。
壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日まで
仏事や供養などの法事・家屋などの取り壊しなどをするのには適さない日とされ、婚礼などにも凶日。
凶:入籍や結婚などに関すること・契約・建物の解体・木の伐採のような破壊につながること・引越・法事・神事
八専は「同じ五行」が重なる日が続く、ということで
気が偏って良い事はますます良く、
悪いことは更に悪く傾きやすくなる
良い事も悪い事もダブルで来る
■六輝
【仏滅】 ぶつめつ
すべて凶。仏も滅するようは最悪の日という意味。
特に勝負事と取り引きに悪い日。
古くは「物滅」と表記していて、仏教とは関係ない。
■中段十二直
【みつ 満】大吉日
万象万物ことごとく満まん溢いつされる吉日。
好きな事で満足できる日。
建築、移転、新規事の開始をはじめ、婚礼その他の祝い事、種まき、動土など、すべて吉。
■二十八宿
【柳宿】(りゅうしゅく)
日本名: ぬりこぼし
距星: うみへび座δ
一般には用いない日
凶:婚礼、新規事業、普請造作、衣類裁断
大凶:葬送(葬送すると不幸が重なる)
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)