2022/7/20(水)のこよみ 招福の手びき
2022/7/20(水)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
八白土星(運が良い九星の人 七赤・九紫)
■干支
甲戌(きのえいぬ)
■二十四節気・雑節・選日
【土用:どよう】1:41
夏土用:7月20日(水)~8月6日(土)まで
「土用」とは「土旺用事(どおうようじ)」の略で、
各季節の変わり目にある立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間を土用といいます。
●凶:土をいじること
地鎮祭、造園、土木、エクステリア工事、土を動かすこと(盛り土・穴掘り含む)・井戸掘り、土いじり(ガーデニング含む)、新居の購入、増改築、リフォームを始めること
●凶:移動すること
引越し、吉方位旅行
●凶:新しく物事をスタートさせること
開店、開業、新規プロジェクトの着工、新規の契約、就職、転職、結婚、結納、新居の購入
【下弦:かげん】23:19
朔日(新月)より22日目頃
日の出前の真南に左半分だけの半月がでる日
【不成就日】
この日は何をやっても上手く行かず、
悪い結果を招くといわれる凶日です。
自ら進んで事を起こすということに凶とされています。
願い事を始めたり計画事を実施に移したりするのには適していません。
ただ、周囲の状況で運んでいくことには支障がありません。
【大つち】7/16(土)~7/22(金)まで
庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)までの七日間を大つちと言い、
穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日
■六輝
【先負】 さきまけ(せんぷ)
午前中は凶、午後は吉。
先んずれば負けるという意味。
何ごとも控えめにすることが吉。
急用・争い事を避け、静かに待つのがよい日。
■中段十二直
【たいら 平】大吉日
物事の平等円満をもたらす吉日。
受け身でいる方が良い日。
地固め、柱立て、種まき、旅行、婚礼その他祝い事には吉日。
ただし池、溝、穴などを掘るのは凶。
■二十八宿
【参宿】(しんしゅく)
日本名: からすきぼし
距星: オリオン座ζ
吉:物品の仕入れ、商品の買い付け、倉庫納入、販売などの商取引、開業、造作、建築全般、土木全般、新規取引開始、婚礼、就職、旅立ち、祝い事、養子縁組など
凶:葬送、転居、賭け事、新しいこと
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)