2022/7/6(水)のこよみ 招福の手びき
2022/7/6(水)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されているので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
六白金星(運が良い九星の人 五黄・七赤)
■干支
庚申(かのえさる)
帝釈天(たいしゃくてん)の日
庚申日とは、庚申待(こうしんまち)という、日本の民間信仰の行事を行う日としても有名
陰陽五行説では、十干の庚は陽の金、十二支の申は陽の金で、比和(同気が重なる)とされています。
金運に強い日
人の心を冷酷にする日(いつもより人に優しくしてください)
■二十四節気・雑節・選日
【八専:はっせん】
2022/6/28(火)~7/9(土)まで
年に6回ある。12日間ある。
壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日まで
仏事や供養などの法事・家屋などの取り壊しなどをするのには適さない日とされ、婚礼などにも凶日。
凶:入籍や結婚などに関すること・契約・建物の解体・木の伐採のような破壊につながること・引越・法事・神事
八専は「同じ五行」が重なる日が続く、ということで
気が偏って良い事はますます良く、
悪いことは更に悪く傾きやすくなる
良い事も悪い事もダブルで来る
■六輝
【先勝】 さきがち(せんしょう)
午前中は吉、午後は凶。先んずれば勝つという意味。
急ぐことが吉とされる日。急用や訴訟によい日。
■中段十二直
【みつ 満】大吉日
万象万物ことごとく満まん溢いつされる吉日。
好きな事で満足できる日。
建築、移転、新規事の開始をはじめ、婚礼その他の祝い事、種まき、動土など、すべて吉。
■二十八宿
【箕宿】(きしゅく)
日本名: みのぼし
距星: いて座γ
吉:酒・しょうゆ造り、商品の仕入れ、契約、池や水路を構築、種まき、動土、集金など
凶:婚礼、葬送、納骨
驕りは禁物の日
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)