2023/11/2(木)のこよみ 招福の手びき
2023/11/2(木)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されて いるので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
六白金星(運が良い九星の人 五黄・七赤)
■干支
甲子(きのえね)
きのえね・こうし・かっし・かし、と読む
1年に6回あり、十干と十二支の組み合わせの第一番目にあたり大吉日
長く続けたい物事を始めるのに吉
大黒様の縁日
甲子祭りは、五穀豊穣の守護神である大黒天を祭る神事で長福を願う
■二十四節気・雑節・選日
【土用:どよう】
秋土用:10/21(土)~11/7(火)まで
「土用」とは「土旺用事(どおうようじ)」の略で、
各季節の変わり目にある立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間を土用といいます。
●凶:土をいじること
地鎮祭、造園、土木、エクステリア工事、土を動かすこと(盛り土・穴掘り含む)・井戸掘り、土いじり(ガーデニング含む)、新居の購入、増改築、リフォームを始めること
●凶:移動すること
引越し、吉方位旅行
●凶:新しく物事をスタートさせること
開店、開業、新規プロジェクトの着工、新規の契約、就職、転職、結婚、結納、新居の購入
■六輝
【先負】 さきまけ(せんぷ)
午前中は凶、午後は吉。
先んずれば負けるという意味。
何ごとも控えめにすることが吉。
急用・争い事を避け、静かに待つのがよい日。
■中段十二直
【みつ 満】大吉日
万象万物ことごとく満まん溢いつされる吉日。
好きな事で満足できる日。
建築、移転、新規事の開始をはじめ、婚礼その他の祝い事、種まき、動土など、すべて吉。
■二十八宿
【奎宿】(けいしゅく)大吉
日本名: とかきぼし
距星: アンドロメダ座ζ
吉:婚礼、棟上げ、柱立て、井戸掘り、伐木、旅立ち、神仏祈願、祭事、宮造り、会合、衣類裁断など
凶:開店など新規の事、訴訟、交渉など
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)