2023/11/8(水)のこよみ 招福の手びき
2023/11/8(水)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されて いるので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
九紫火星(運が良い九星の人 一白・八白)
■干支
庚午(かのえうま)
■二十四節気・雑節・選日
【立冬:りっとう】1:36
この日から立春の前日までが暦の上では冬となります。
木枯らしが吹き、冬の訪れを感じる頃。
太陽の光が弱まって日も短くなり、木立ちの冬枯れが目立つようになります。
木枯らしが吹くのは、冬型の気圧配置になった証拠です。
【不成就日】
この日は何をやっても上手く行かず、
悪い結果を招くといわれる凶日です。
自ら進んで事を起こすということに凶とされています。
願い事を始めたり計画事を実施に移したりするのには適していません。
ただ、周囲の状況で運んでいくことには支障がありません。
【大つち】11/8(水)~11/14(火)まで
庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)までの七日間を大つちと言い、
穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日
■六輝
【先負】 さきまけ(せんぷ)
午前中は凶、午後は吉。
先んずれば負けるという意味。
何ごとも控えめにすることが吉。
急用・争い事を避け、静かに待つのがよい日。
■中段十二直
【あやぶ 危】凶日
万事に危惧を含む日。
危険が沢山潜んでいる日。
諸事控えめに慎むべきで、旅行、登山はとくに大凶。
■二十八宿
【参宿】(しんしゅく)
日本名: からすきぼし
距星: オリオン座ζ
吉:物品の仕入れ、商品の買い付け、倉庫納入、販売などの商取引、開業、造作、建築全般、土木全般、新規取引開始、婚礼、就職、旅立ち、祝い事、養子縁組など
凶:葬送、転居、賭け事、新しいこと
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)