2023/2/4(土)のこよみ 招福の手びき
2023/2/4(土)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されて いるので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
三碧木星(運が良い九星の人 二黒・四緑)
■干支
癸巳(みずのとみ)
■二十四節気・雑節・選日
【立春:りっしゅん】11:43
二十四節気の最初の節気で、この日から暦の上では春となり、さまざまな決まりごとや節目の基準になっています。
旧暦では立春近くに正月がめぐってきたので、立春は春の始まりであり、1年の始まりでもありました。
まだまだ寒さは厳しいですが、立春を過ぎてから初めて吹く強い南風を「春一番」といいます。
【十方暮:じっぽうぐれ】1/26(木)~2/4(土)まで
1年に6回、2か月のうち10日間
甲申(きのえさる)の日から癸巳(みずのとみ)の日まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
【天一天上】2/4(土)~2/19(日)まで
「方角のさわり」が無くなる期間
この期間の旅行、休暇、おでかけ、引越、掃除は吉
天一天上の意味は
2021/2/14(日)のコラムに詳しく書いてありますよ!
■六輝
【友引】 ともびき
午前中と夕方は吉、正午のみ凶。
凶事が友に及ぶという意味。
特に葬式を忌みますが、
「友を引く」として結婚式には喜ばれる。
本来は、何をしても勝負がつかないとされる日。
■中段十二直
【たいら 平】大吉日
物事の平等円満をもたらす吉日。
受け身でいる方が良い日。
地固め、柱立て、種まき、旅行、婚礼その他祝い事には吉日。
ただし池、溝、穴などを掘るのは凶。
■二十八宿
【柳宿】(りゅうしゅく)
日本名: ぬりこぼし
距星: うみへび座δ
一般には用いない日
凶:婚礼、新規事業、普請造作、衣類裁断
大凶:葬送(葬送すると不幸が重なる)
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)