2023/7/28(金)のこよみ 招福の手びき
2023/7/28(金)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されて いるので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
四緑木星(運が良い九星の人 三碧・五黄)
■干支
丁亥(ひのとゐ)
■二十四節気・雑節・選日
【十方暮:じっぽうぐれ】7/25(火)~8/3(木)まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
【土用:どよう】7/20(木)~8/7(月)まで
土用 とは、 立春(2月4日頃)立夏(5月5日頃)立秋(8月7日頃)立冬(11月7日頃)の前18日間を言います。
それぞれ、立春前の「冬の土用」が1月17日頃、立夏前の「春の土用」が4月17日頃、立秋前の「夏の土用」が7月20日頃、立冬前の「秋の土用」が10月20日頃から始まります。
その中でも、現在は「夏の土用」の間の丑の日にうなぎを食べる「土用の丑〔うし〕」という行事が有名です。
■六輝
【仏滅】 ぶつめつ
すべて凶。仏も滅するようは最悪の日という意味。
特に勝負事と取り引きに悪い日。
古くは「物滅」と表記していて、仏教とは関係ない。
■中段十二直
【さだん 定】吉
善悪定まってとどまる日。
良くも悪くもパターン化する日。
建築、柱立て、棟上げ、移転、婚礼、開店、開業、種まきなどに用いると吉。
訴訟、旅行、樹木の植替えなどには凶。
■二十八宿
【亢宿】(こうしゅく)
日本名: あみぼし
距星: おとめ座κ
吉:結納、婚礼、種まき、取り入れ、裁縫、衣類仕立て、物品購入、習い事始め、贈り物、友人に会うなど
凶:造作、不動産売買、普請、建築、移転、旅行
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)