2023/9/23(土)のこよみ 招福の手びき
2023/9/23(土)のこよみ
秋分の日
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されて いるので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
一白水星(運が良い九星の人 二黒・九紫)
■干支
甲申(きのえさる)
■二十四節気・雑節・選日
【秋分:しゅうぶん】15:50
昼夜の長さがほぼ同じになる日で、この日を境に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。
秋分の日は彼岸の中日で前後3日間を秋彼岸といい、先祖のお墓参りをする習慣があります。
「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として国民の祝日になっています。
【一粒万倍日】
一粒の稲が万倍に実を結び、
未来繁栄を暗示する吉日の事。
全て事の初めには大吉。
借金はタブー
【上弦:じょうげん】4:32
朔日(新月)より7日目頃
月の見える位置が南にあって、
その形が右半分だけ半月となる日
【十方暮:じっぽうぐれ】9/23(土)~10/2(月)まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
【彼岸:ひがん】 9/20(水)~9/26まで
春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月23日頃)を中日〔ちゅうにち〕として前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。
そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。
地方によって若干の違いはありますが、先祖を供養し、ぼた餅やおはぎ、お団子や海苔巻き、いなり寿司などを仏壇に供えます。
【小つち】9/17(日)~9/23(土)まで
戊寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)までの七日間を小つちと言い、
穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日
■六輝
【仏滅】 ぶつめつ
すべて凶。仏も滅するようは最悪の日という意味。
特に勝負事と取り引きに悪い日。
古くは「物滅」と表記していて、仏教とは関係ない。
■中段十二直
【とづ 閉】凶日
諸事閉止する意を含む。
まったく物事の進展がない日。
別名嘆たん星ともいいます。
金銭の収納、建墓、トイレ造りなどには吉
柱立て、棟上げ、開店、婚礼などには凶。
■二十八宿
【氐宿】(ていしゅく)
日本名: ともぼし
距星: てんびん座α
吉:婚礼、見合い、農耕全般、新改築、酒造り、移転、開店、新しい事を始めるなど
凶:着初め、大事なこと、水に近づくこと
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)