2023/9/24(日)のこよみ 招福の手びき
2023/9/24(日)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されて いるので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
九紫火星(運が良い九星の人 一白・八白)
■干支
乙酉(きのととり)
■二十四節気・雑節・選日
【不成就日】
この日は何をやっても上手く行かず、
悪い結果を招くといわれる凶日です。
自ら進んで事を起こすということに凶とされています。
願い事を始めたり計画事を実施に移したりするのには適していません。
ただ、周囲の状況で運んでいくことには支障がありません。
【十方暮:じっぽうぐれ】9/23(土)~10/2(月)まで
60干支中、相性が良くない日が連続する10日間を
十方暮(じっぽうぐれ)と言います。
何をやってもうまくいかない厄日
労して功の少ない日・骨折り損のくたびれもうけの日
一説にはこんなに悪い日が続くのでみんな「途方に暮れる」期間
・婚姻・新しい事・旅行・相談事・訴訟などしてはいけないこと
【彼岸:ひがん】 9/20(水)~9/26まで
春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月23日頃)を中日〔ちゅうにち〕として前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。
そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。
地方によって若干の違いはありますが、先祖を供養し、ぼた餅やおはぎ、お団子や海苔巻き、いなり寿司などを仏壇に供えます。
■六輝
【大安】 たいあん
一日中、吉。大いに安しの意味。
旅立ち・移転・開店・結婚など、万事に良いとされる大吉日。
■中段十二直
【たつ 建】大吉日
最吉日。
何かをスタートさせるには最適。
神仏の祭祀、婚礼、開店、新規事業の開始、移転、柱立て、棟上げ、旅行などには大吉。
ただし屋敷内の動土、蔵開きには凶。
■二十八宿
【房宿】(ぼうしゅく)大吉
日本名: そいぼし
距星: さそり座π
吉:婚礼、神事など祝い事全般。旅行、造作、衣類の裁断、棟上げ、柱立て、移転、新しい事を始めるなど
凶:訴訟、不倫など
驕りや不遜は禁物
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)